盛岡相続遺言相談プラザの
相続手続きに関する相談事例
盛岡の方より相続に関するご相談
2025年03月03日
不謹慎かもしれませんが相続について知っておきたいため、行政書士の先生初心者に向けて教えてください。(盛岡)
盛岡の父は現在盛岡市内の病院に入院しています。父は80代ですので私は既に覚悟を決めていますが、母は元気に退院できると思っているようです。もちろん、寂しくない訳ではないのですが、くよくよしていても仕方ないので、亡くなった場合にやらなければならないことを考えて母には気づけれないように行動に移しています。葬儀社については友人などのおすすめからある程度目星をつけています。ただ、相続についてはデリケートな内容ですので友人に聞くという訳にもいかないため、自分で調べようと思っています。相続手続きをはじめるにあたり、まずは相続の流れを知る必要があると思いましたので、教えてください。(盛岡)
おおまかな相続の流れをご紹介します。
ご逝去後はやらなければならないことが非常に多いため、余裕をもってお父様を見送れるよう、先にご準備されるのも愛情ではないでしょうか。相続では遺言書の存在が大きいため、お父様が遺言書を作成してくださるとご家族にとっては遺産相続が楽になるかと思いますが、お父様が機嫌を損ねる可能性もありますので、ご家族から提案することは難しいかもしれません。基本的に遺言書の内容は民法で定められた法定相続よりも優先されるため、遺言書があれば揉める可能性のある遺産分割協議自体を行う必要がなくなります。
以下において遺言書がない場合の相続手続きの流れをご紹介します。
①相続人調査
被相続人の出生から死亡までの全戸籍を読み取って相続人が誰になるか確定します。取り寄せる際に相続人の戸籍謄本も手に入れます。
②相続財産調査
亡くなった方(被相続人)のすべての財産を調査します。財産とは、現金や不動産などといったプラスだけではないため注意が必要です。借金や住宅ローンなどのマイナスも相続の対象となるためきちんと調査しましょう。収集した情報をもとに相続財産目録を作成しておきます。
③相続方法の決定
3種類ある遺産の相続方法からご自身に合う方法を決めます。被相続人の遺産に借金などマイナスの財産が多い場合には「相続放棄」や「限定承認」を検討することになりますが、これらの申述には期限があります。“自己のために相続が発生したことを知った日(通常は被相続人の死亡日)から3か月以内”に手続きを行わないとマイナスを含むすべての財産を相続することになります。
④遺産分割協議
相続人全員で財産分割について話し合います(遺産分割協議)。話し合いで決定した内容を「遺産分割協議書」に書き起こし、相続人全員で署名・押印を行い完成です。遺産分割協議書は相続した不動産の名義変更の際などで必要となるため大切に保管しておきます。
⑤財産の名義変更
不動産や有価証券などを相続した場合は、被相続人名義からご自身へ変更する手続きを行う必要があります。
相続手続きは予想以上に複雑で難しい分野となります。まずは相続の専門家にお気軽にご相談ください。
盛岡相続遺言相談プラザでは、盛岡周辺地域にお住まいの皆様から相続手続きに関するたくさんのご相談をいただいております。相続手続きは慣れない方にとっては複雑な内容となり、多くの時間を要する手続きになるかと思われます。盛岡相続遺言相談プラザでは盛岡の皆様のご相談に対し、最後まで丁寧に対応させていただきますので、安心してご相談ください。
また、盛岡相続遺言相談プラザでは盛岡の地域事情に詳しい相続手続きの専門家が、初回のご相談を無料にてお伺いしております。盛岡の皆様、ならびに盛岡で相続手続きができる事務所をお探しの皆様にお目にかかれる日をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。